サーキット走行に向いたタイヤを4つご紹介(価格表もあります)

天気雨で見られた虹(2021.6.17)

こんにちは!スタッフの峯岸です。

関東も先日梅雨入りしましたね。これから雨の日が増えるのかなと考えるとちょっと気分が下がりますが、降らないで水不足になったりすると色大変なので梅雨らしい天気になってくれることを願います。


さてさて、先日タイヤ交換で外したこのタイヤ。決してF1とかで見るスリックタイヤではありません。新品の時はちゃんと溝があるスポーツタイヤだったのですが、ここまできれいに擦り減って、美しささえ感じてしまいます。普通タイヤの接地面は内側・中央・外側で減り方が均一にはならない事が多いので、ここまできれいな減り方はなかなかお目にかかりません。
ちなみにこちらはサーキットなどの走行会で使用していたようです。さすがにこれで一般道走ったら雨の時とか危ないですし、道路運送車両の保安基準(タイヤの接地部に深さが1.6mm以上の溝)に適合しないので違反になっちゃいますからね。

では、前置きはこの辺で今回はこのようなスポーツ走行向きのタイヤを4つほど紹介していきたいと思います。タイヤ選びの参考になれば幸いです。

POTENZA RE-71RS

ブリヂストンのPOTENZA RE-71RS(​ポテンザ アールイー・ナナイチアールエス)は2020年2月より発売したスポーツタイヤです。左右非対称パタンでブロック剛性も高く、コーナリング時のグリップ力も抜群です。路面との接地圧が高いので走行時の安定感もあり、ドライバーのイメージ通りの走りに貢献できるのではないでしょうか?

ADVAN NEOVA AD08R

ヨコハマのADVAN NEOVA AD08R(アドバン・ネオバ・エイディー・ゼロハチ・アール)は2013年3月発売で他のスポーツタイヤと比較しても長い間モデルチェンジをしていません。ですが、その性能はユーザーからの評価も良くリピート率も高いタイヤです。独特な見た目のタイヤパタンも剛性・排水性が高く、一度履くとその性能に魅了されるかもしれません。

DIREZZA ZⅢ

ダンロップのDIREZZA ZⅢ(ディレッツァ・ズィースリー)は2017年2月より発売されたタイヤで、見た目ですぐ分かるように溝が少ないタイヤパタンは剛性を高め、コーナリング時のタイヤのグリップ力・コントロール性能に優れています。また縦に伸びる2本の溝は排水性アップに貢献し、ウェット性能を向上させています。

PILOT SPORT CUP2 CONNECT

ミシュランのPILOT SPORT CUP2 CONNECT(パイロット スポーツ カップ ツー コネクト)は2020年9月より発売した比較的新しいモデルです。PILOT SPORTシリーズはハイパワーなスポーツカーやセダンに純正装着されるほど高性能なタイヤですが、その中でもCUP2 CONNECTはサーキットでの性能を重視して開発されました。主なサイズは18インチ以上ですが、合えばその性能を気に入るかも。


以上、4つのスポーツタイヤを紹介しました。実際にはスポーツタイヤは他にもたくさんあるのですが、今回は特にサーキット走行される方にも人気の高いタイヤを中心に紹介しました。下に一覧表も作りましたので、良ければご覧ください。

※一部サイズ・19インチ以上のサイズや前後サイズ違いの場合は下記お問合せフォーム・電話等でお問合せください。

タイヤサービス中原 HP

タイヤサービス中原
http://www.nakahara-tire.com/
住所 : 埼玉県入間市宮寺521-9
電話 : 04-2934-4819
メール : info@nakahara-tire.com
タイヤのことなら何でもお気軽にご連絡ください♪

Add Friend1000円分のクーポン券をプレゼント♪

☃スタッドレスタイヤのお見積りはこちら
スタッドレスお見積りフォーム