こんにちは!スタッフの峯岸です。
7月になりました・・・が、6月時点で真夏日の連続でしたのでもうすっかり真夏の気分です。そして紫外線も強い時季ですので、人にもタイヤにも厳しい日がこれからは続きそうです。

そんな強い紫外線はゴムを硬くしてひび割れが進みやすくなったりしますので、今の状態ですでにタイヤのひび割れが目立つようなら早めに交換することをお勧めします。
ひびの状態をセルフチェックするにはJATMA(日本自動車タイヤ協会)が出しているタイヤ安全ニュース No.72「タイヤのクラック(ヒビ割れ)ここまで来たら要注意」を参考にしていただくのが良いと思います。

タイヤはゴム製品ですので経年劣化、ひび割れはどうしても避けられません。使用開始3~5年でひび割れが見えてくることが多く、駐車環境や車の使用頻度で思ったより早くひび割れが現れる事もあります。
具体的には屋根がない場所での駐車ですと直射日光に晒される時間が長くなるため、タイヤの劣化が早まったりします。とは言え駐車位置を変更する事も難しいとはおもいますが…
また、あまり車を使用されていない場合もタイヤが動かず、ゴムに含まれる劣化(ひび割れ)防止剤が機能せずに紫外線に晒され続けることで劣化が進む事があります。不思議に思うかも知れませんが、ひび割れの進んだタイヤがそれほど摩耗していないなんて事はこの仕事をしているとあるあるな話なんです。
このようなひび割れ以外にもタイヤの溝の状態や空気圧などタイヤに関して気になる事があれば遠慮なくご相談ください。