
こんにちは!スタッフの峯岸です。
少し前の話しになるのですが毎年4月8日が『タイヤの日』と言うのはご存じでしょうか?
春の交通安全運動が実施される4月に、輪(タイヤ)のイメージから8日と言うことで2000年4月8日に創設されました。
その目的は、
広く一般ドライバーにタイヤへの関心を喚起し、タイヤの正しい使用方法を啓発することにより、交通安全に寄与する。
(JATMA 4月8日「タイヤの日」とは? より)
その為、毎年『タイヤの日』の周辺日程で高速道路のサービスエリアなどでタイヤ点検活動を行っています。 ですが、昨年・今年と新型コロナウイルス感染防止対策でその活動は中止となりました。
ちなみに最後にタイヤの日でのタイヤ点検活動を行った2019年の結果は下の通りです。

毎年そうなのですが、タイヤ整備不良の中で最も多くあるのは「空気圧不足」です。
結果を見るとタイヤの摩耗やキズなどは目視で確認できるせいかそれほど多くはありませんが、目では確認しずらい空気圧の低下は多く発見されました。タイヤが空気圧不足の状態では燃費も悪くなり、タイヤ自体の摩耗も早めてしまいます。高速道路では極端に低下していた場合、最悪バーストに至る危険性もあります。

ガソリンスタンドにはタイヤの空気入れが置いてありますが、セルフ式の場合は自分で行う必要があります。(お願いすれば店員さんがやってくれるとは思いますが…)しかし、これって使ったことない方も多いのではないでしょうか?ガソリンスタンドもセルフ式の所が増えてフルサービスの場所も限られてきていますから、タイヤの空気はドライバー自身が意識していないといけないかも知れません。
やり方はJATMAのウェブサイトに分かりやすいイラストがあったので参照ください。
目安としては月1回の空気圧点検です。これが習慣化できると空気圧不足の心配は軽減できるかと思います。
もちろん、当店にご来店頂ければ空気圧にタイヤの状態のチェックも合わせて行いますので、遠慮なくどうぞ!