こんにちは!スタッフの峯岸です。
5月後半から関東の方でも雨が降る日が増えてきました。これから梅雨入りするとこういった日が多くなりますが、車の運転も晴天時より更に注意が必要になります。
少し古いデータですが首都高速道路では晴天時に比べて雨天時は事故件数が4倍になるそうで、その内訳も晴天時は追突事故が多いのに対し、雨天時には側壁等へ衝突する「施設接触事故」が増えるとの事。視界の悪さや制動距離が晴天時に比べて伸びる事が影響するようです。
(出典:首都高速道路株式会社『梅雨時期の事故防止に関する取り組みを実施します』)
制動距離に関しては濡れた路面でどれほど違うのかと言うのは試乗会などで私自身も体験した事がありますが、自分が止まると思った距離と実際に止まった距離に差があるのは恐怖でした。

そんな雨の日の運転に大きく貢献してくれるのはウェットグリップ性能の高いタイヤです。ウェットグリップ性能に特化したメーカーと言えばカタログの写真からも分かるようにヨコハマです。多くの銘柄でウェットグリップ性能は最高ランクの“a”を獲得。スポーツからコンフォート、ミニバン用とあらゆる車種に対応します。
以下はそんなウェットグリップ性能“a”を獲得している一部銘柄の価格表です。
雨天時は特に安全運転のサポートになると思いますので、これからタイヤ交換を検討されている場合はウェットグリップ性能の高い銘柄を選ばれてはいかがでしょうか。
ちなみに今回は特に雨に強いタイヤが多いヨコハマを取り上げましたが、他のメーカーでもウェットグリップ性能が高い銘柄はありますので、気になる場合はご相談ください。