こんにちは!スタッフの峯岸です。
ちょっと前に都内にある山形県のアンテナショップで買ってきた3種類のカレー。どれも1度は食べているので味は(美味しいことは)分かっているのですが、どれから食べようか迷って、結局いまだ決められず…。
優柔不断な性格がこんなところまでにじみ出てますね~(-_-;)
さてさて、タイヤ選ぶ時も静粛性とかウェット性能とか価格が安いとかで色々と迷うことがあるかと思います。 (むしろカレーで悩む私がおかしいのです)
それでも、多くの選択肢がある事は重要だとも考えています。
当店では国内メーカー+αの選択肢を用意しているのですが、この+αは当店の場合、ミシュラン・BFグッドリッチ・ハンコックとなっています。タイヤメーカーは多く存在するのですが、今回、新たに1つのメーカーの1銘柄のみラインナップに加えることになりました。
それがこちらのコンチネンタル ExtremeContact DWS06 PLUS(エクストリーム・コンタクト DWS06 プラス)です。今年モデルチェンジしたばかりの新商品で16インチ以上の豊富なラインナップとドライ・ウェット・スノーに対応した性能(※)が魅力的です。
※オールシーズンタイヤではありません
当店では今までコンチネンタルの取り扱いがなかったので、まずはコンチネンタルについて軽く調べたのですが(ウィキペディアで)、1871年にドイツで設立された会社で、始めは馬の蹄鉄の緩衝材や、自転車用のタイヤの生産から始まったそうです。そののち1904年に世界で初めてトレッドパターンを採用した自動車用タイヤを発表。2000年には日本法人としてコンティネンタル・テーベス株式会社を設立、となっていました。
ブリヂストンの設立が1931年になってますから、コンチネンタルはかなり会社としては歴史が深いですね。
ちなみに毎年でるタイヤメーカーの売上高ランキングはミシュラン(仏)・ブリヂストン(日)・グッドイヤー(米)のトップ3となっており、この3社に続いての4位がコンチネンタルとなっていますので、こちらも世界的に選ばれているタイヤメーカーであることには間違いありませんね。
さて話をタイヤに戻しまして、ExtremeContact DWS06 PLUSですが、1つ面白い特徴をもっていまして、それが名前にもある“DWS”です。これは、D=Dry(ドライ)・W=Wet(ウエット)・S=Snow(スノー)の意味を持っていて、あらゆる環境でも走れる事を表しています。そしてそれを分かりやすくした技術がパフォーマンス・インジケーターです。
タイヤのトレッドに刻まれたd「D」「W」「S」の文字が摩耗すると消える仕組みで、例えば「S」が消えるとスノーでの性能は発揮しないといった風に、より視覚的にタイヤの今の状態が分かります。またアライメント・インジケーターというもので偏摩耗の状態を知ることもできます。説明では「アライメント調整の目安に役立つ」みたいに書いてありましたが、インジケーターが消えると単純に空気圧不足もありえるかなとも思いました。
何にしても、珍しい特徴をもった耐摩耗性能も優れたタイヤとなります。当店での販売価格も同サイズ内で比較した場合、低価格帯ですのでコストパフォーマンスはいいと思います。
あえてデメリットを言うのであれば輸入品ですので、納期に時間がかかることはあるかもしれません。(今のところ、新商品で余裕はあるようですが)
よければ、価格表も作りましたのでご覧ください。ご検討よろしくお願い致します。