雪でも走れる夏タイヤと言えば?

こんにちは!スタッフの峯岸です。

一気に気温が上がって若干暑さにやられている感じはありますが、体質的に寒いよりは暑い方がいいんだ!と言い聞かせて耐えています。
正直どっちもダメなんですけどね…。


さてさて、そんなどっちもダメな私とは違って『雪でも走れる夏タイヤ』なんて夏冬どっちもOKなキャッチコピーのタイヤがあります。

ミシュラン CROSSCLIMATE 2(クロスクライメート ツー)

いわゆるオールシーズンタイヤという区分のタイヤなのですが、ミシュランではオールシーズンタイヤとは呼ばず、あくまで夏タイヤのひとつになるようです。これはカタログを見ていると分かりますが「オールシーズンタイヤ」と言うワードがないんですよね。(確認不足だったらごめんなさい)
オールシーズンタイヤとは呼ばない、何かこだわりのようなものも感じますね。とは言いましても性能上はオールシーズンタイヤとなりますので当店でもオールシーズンタイヤとして案内しています。

そもそも何をもってオールシーズンタイヤとしているかと言えば、判断基準としては第一にM+S(マッド&スノー)である事。M+Sは文字通り泥や雪での走行に対応できるような性能をもつタイヤに付けられるマークです。
そして、次にスノーフレークマークがある事です。

この2つの表示がタイヤのサイドウォールにあればオールシーズンタイヤとして認識されます。細かく言うとM+Sのマークだけでもオールシーズンタイヤとしての性能があると思いますが、スノーフレークマークが付いていれば高速道路の冬用タイヤ規制でも走行する事が可能となるのでオールシーズンタイヤと言ったらこの2点があることが重視されます。
ちなみにこのスノーフレークマークはスタッドレスタイヤには必ず付いています。

ミシュラン ウィンターカタログ2021-2022より

ただ、それでもオールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤほど冬道には強くないと言うのは覚えていた方が良いと思います。

ミシュラン サマーカタログ2022より

ミシュランのカタログ上の表になりますが、通常路面での性能は夏タイヤと同様ですが、冬季路面に関してはスタッドレスタイヤと比較すると全て劣るのが分かると思います。特に凍結おいては×ついてますからね。
なので、オールシーズンタイヤを選ぶときは車の利用方法や道路事情(凍結路が多い等)が合っているかを考えて決める事をお勧めします。
基本的に雪が降ったら車は使わないという場合はオールシーズンタイヤを選択肢に入れても良いかも知れませんし、逆に冬に数回は車で降雪地区へ出かける事がある場合はオールシーズンタイヤではなく、スタッドレスタイヤを装着した方がいいでしょう。

今回はミシュランのクロスクライメート2を中心に紹介しましたが、他のメーカーからもオールシーズンタイヤは発売されていますので、興味がある方は是非チェックしてみてください。

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