溝が減ったらタイヤ交換!目安はスリップサインを確認です

こんにちは!スタッフの峯岸です。

このところ気温も上がって暖かい日も増えてきました。そうなると夏タイヤへ戻すお客様も徐々に増えてくると思いますが、お持ちの夏タイヤの状態はいかがでしょうか?

タイヤ交換の一番の目安は溝が残っているか?と言うところになるのですが、どのくらいなら交換した方がいいかの判断が難しいと感じる方もいると思います。
まず、タイヤの溝の使用限度は1.6mmまでとなっていて、これを下回ると整備不良扱いになります。なのでそれまでには交換しなければならないのですが、さすがにギリギリまで使用することはお勧めしません。

ブリヂストン WEBサイトより

こちらのグラフはおそらくデータとしてはちょっと古いと思われますが、残り溝4㎜くらいを過ぎると制動距離が伸びていくのが分かると思います。これは路面が濡れた状態でのテストなので乾いていればここまでにはならないと思いますが、溝が減ってきたタイヤは特にウェット路面に対して性能が落ちるので使用限界の1.6㎜まで使うのは相当危険な状態です。こういった事を考えると残り溝が3㎜程度になるまでにはタイヤ交換するのがいいと思います。
今のタイヤは溝が減っても、性能は維持されるように設計されているものもありますが、それでも溝が減れば性能が落ちるのは必然ですので、交換自体は余裕をもって行なう事をお勧めします。

最後に残り溝を判断するポイントですが、スリップサインを見る事が一番です。溝の正確な深さは見るだけでは測れませんが、このスリップサインという溝の途中にある写真のような部分は使用限度1.6㎜まで溝が減ると一番上のタイヤ写真のようになっていきます。なので、そうなる前に交換する必要があり、感覚としては繋がってはいないけどだいぶ近くなってきたと思ったら交換を検討された方がいいと思います。また偏摩耗によってタイヤの外側や内側だけが極端に減ってしまっている場合も交換した方がいいでしょう。

とは言えなかなか判断するのが難しいとは思いますので、そういった時は是非、当店にご相談ください。

タイヤサービス中原 HP

タイヤサービス中原
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