こんにちは!スタッフの峯岸です。
少し天気が良くなると気温が高くなるのが最近の傾向ですが、その熱が自宅の部屋にこもって、先日は室内の温度計が35℃になってました。安らげるはずの自室が暑さに耐える高ストレス環境へ早変わり(笑)
この日は換気して、こもった熱を外に逃がしましたけど、これからはこういう日が多くなってくるんだろうなと思った出来事でした。
さてさて、季節的な話で梅雨も近づいてくるので今回はウェット性能に優れたタイヤをいくつか紹介していきたいと思います。タイヤ選びの参考になれば幸いです。
1.ブリヂストン Playz PXシリーズ
セダン・スポーツ・コンパクト向けのPlayz PXⅡ(プレイズ ピーエックスツー)とミニバン専用のPlayz PX-RVⅡ(プレイズ ピーエックス アールブイツー)です。一部サイズを除き、ラベリングのウェットグリップ性能は最高ランク『a』を獲得していて、雨の日も安心できます。しかも操縦の安定性も高く、疲れにくいのが特徴で実際に運転するとハンドルの微調整が少ない為、その事が疲れにくさに繋がっているようです。
2.ヨコハマ BluEarth-GT AE51
BluEarth-GT AE51(ブルーアース・ジーティー・エーイーゴーイチ)は全サイズのウェットグリップ性能が最高ランク『a』です。サイズラインナップも14インチ~19インチまで豊富に揃っているので多くの車種に対応します。操縦安定性の高いところもポイントですね。また、BluEarth-GT AE51以外にもヨコハマの雨に強いタイヤは多く、BluEarthシリーズで言えばミニバン用のRV-02、SUV用のXT AE61があります。
3.ダンロップ VEURO VE304
ダンロップのプレミアムコンフォートVEURO VE304(ビューロ ブイイーサンマルヨン)は静粛性、乗り心地に優れたダンロップの最上位モデルになります。一部サイズを除きウェットグリップ性能は『a』を獲得しているので、雨の日も安心できると言った非の打ちどころのないタイヤになっています。しかも、当店では他メーカーのプレミアムコンフォートと比較すると価格も抑えられているのが魅力です。
4.グッドイヤー EfficientGrip Performance
EfficientGrip Performance(エフィシェントグリップ パフォーマンス)はE-Gripシリーズの最上位モデルでサイズラインナップこそ、それほど多くはないものの全てのサイズでウェットグリップ性能は『a』となっています。運動性能の高さにロングライフといった特徴をもっていて、文字通り優れたパフォーマンスを引き出してくれるタイヤです。
以上4つほど紹介しましたが、雨に強いタイヤの見極めとしては、やはりウェットグリップ性能が『a』または『b』であることが望ましいです。この違いは実際に乗り比べて試乗してみないと分からない部分が大きいのですが、そんな場合でも下のヨコハマタイヤの動画が分かりやすく作られています。(VRになっているのでスマホで見るとよりいいかも)
また、今回紹介した中でグッドイヤーのEfficientGrip Performanceの価格はウェブサイトに掲載していませんが、お問合せいただければお答えできますので、気になる方は遠慮なくメールまたはお電話でお問合せください。
追記(2021.5.30)
紹介したタイヤの価格表一覧を作成しました。金額の比較がしやすくなっていますので、よろしければご覧ください。