こんにちは!スタッフの峯岸です。
昨日は午前中に当店の地域でも雪が舞っていました。積もる事はありませんでしたが風も吹いていたので、作業中はすごく寒く感じましたね。その雪も午後には弱まってきてやみましたが、なんだか複雑な気持ちです。
なぜなら雪の少ない冬はスタッドレスタイヤを必要とする人も少ないので、スタッドレス需要が減ってしまいます。なので仕事的には生活に支障のない範囲でしっかりした積雪が欲しいと思ってしまうのですが、寒いの苦手な身としては個人的に雪が降らない方が嬉しいんですよね(~_~;)
それにしても今冬は気温も高い日が多くて全国的に雪が少ないと連日のようにニュースでも言っていますのでタイヤ業界以外にも影響が出ていますよね。特にスキー場などはオープンできるほどの積雪がないなんて所もあるようですし、そういった事を考えるとやはり冬は冬らしく寒い方が良いのかも知れません。
さてさて、こんな状況ですのでスタッドレスタイヤ買ってください!的な話はちょっと置いておいて、軽バン・軽トラックのタイヤサイズの規格が変わりつつある話をしようと思います。
主に物を積むことに特化した車両ですが、今までは「145R12 6PR」と言うサイズが多くの軽バン・軽トラックで装着されていました。しかし、最近の新型車は「145/80R12 80/78N」と言うサイズに切り替わってきています。
これはサイズの国際標準化の為だそうで、ゆくゆくはみんな「145/80R12 80/78N」のようなサイズ表記形式になるようです。
当店でもブリヂストンの「K370」と言う軽バン・軽トラック向けのタイヤを置いてありますが、タイヤサイズは国際標準のサイズになっています。
ちなみに「145R12 6PR」を装着している車両は「145/80R12 80/78N」のサイズへ変更することが可能で車検なども問題ありません。
その他のサイズも互換性のあるサイズ表記はメーカーカタログ等にも掲載されていますので、タイヤ交換の際などはご確認ください。