本庄サーキットにてブリヂストン『REGNO GR-XⅡ』を試乗してきました

こんにちは!スタッフの峯岸です。

先日、ブリヂストンの試乗会があり参加してきました。会場になったのは埼玉県本庄市にある『本庄サーキット』です。

こちらのサーキットは1周1km強のコースになっていて2輪車や4輪車の走行会が行われるそうです。
今回はそのサーキットを2月に発売された『REGNO GR-XⅡ(レグノ ジーアール・クロスツー)』。昨年発売された『POTENZA S007A(ポテンザ エス・ゼロ・ゼロ・セブン)』。運転が楽になる『Playz PX(プレイズ ピーエックス)』を装着したトヨタ86で走行しました。
タイヤサイズは全て215/45R17でホイールは同じくブリヂストンのアルミホイール『ECO FORME SE-15』です。装着しているタイヤのイメージカラーに合わせてセンターキャップを変えているところはなかなかおしゃれでした。
ちなみに・・・
POTENZA → 赤
REGNO  → 紺
Playz    → 紫
となっています。

コース紹介

コース内にはパイロンでスラロームや段差エリアを作り1周を図のような経路で走行しました。(手書きマップでごめんなさい)

スタートからすぐにストレートで加速性能を体感。続いてパイロンが並べられたスラローム区間を走行してハンドリングやふらつきを感じ、次のコーナーを曲がると小さい段差と大きい段差がある上を走り抜け、突き上げ感を確認しました。そのあとはコースに沿って走行すると言った流れです。

Playz PX

まず最初に運転したのは『Playz PX』。
結論から言えば、今回用意されたタイヤの中では一番私の好みでした。スラロームもスムーズでハンドリングが楽に感じ、段差の突き上げ感もマイルドです。スポーツタイヤではありませんが、ヘアピンコーナーもしっかりとグリップしながら曲がりましたし、全体的に評価しても運転しやすさが抜群に良かったと思います。

REGNO GR-XⅡ

次に運転したのは新商品『REGNO GR-XⅡ』。
こちらもPlayzと同じような速度、ハンドル操作を心掛けて運転しました。静粛性に関しては、やはりブリヂストンの最上位モデルという事もあり比べた中では1番かとも思いましたが、正直タイヤの音より車の音の方が耳に入ってくるといった印象を受けました。車種がプリウスやアクアなどのハイブリッドカーであればより静かさを感じたかも知れません。
ただ、REGNOは静かさだけが魅力のタイヤではありません。走行時の安定感やハンドル操作での応答性も良く感じました。運転席ではなく助手席や後部座席でも良さが分かるタイヤと思います。

POTENZA S007A

最後に運転したのは『POTENZA S007A』。
今回の中で一番、試乗コースに合っているであろうタイヤでした。まずスタート時の加速に驚きます。同じように運転しているつもりなのに力強く加速しました。スラロームもそのドライ性能の高さからキビキビ走り抜け、その他のコーナーやストレートも少し早い速度で走行してしまいました。個人的な感覚としては、前の2台の86より性能が高いのではと思うほどです。その代わり、静粛性や段差での突き上げ感は他の2銘柄のコンフォートタイヤのようにはいきませんが、もともと車両のスペックが高いハイパワーセダンなどにはとても合うと思います。

100人のちゃんと買い

今回3種類のタイヤを乗り比べて思うのは、タイヤの性能の大切さもありますが、乗り手の好みも重要と言うところです。私の場合は用意された3種類の中ではPlayzが良く感じましたし、私の運転に合っていると思いました。
今ブリヂストンが提唱している「100人のちゃんと買い」もこういう事なんだと思います。ただ、性能が高いタイヤを勧めるのではなくお客様に合うものを提案できるようになるためにも、今回の試乗会は得るものが大きかったですね。

また、別の試乗会も近々控えていますので、もっと色々なものを体感してお客様のタイヤ選びのお役に立てるように頑張ります!

タイヤサービス中原 HP

タイヤサービス中原
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