トヨタのEV『bZ4X』に履かせるならこのタイヤかな、と言う想像をしてみました

こんにちは!スタッフの峯岸です。

昨日は午後から冷たい雨が降って寒さを感じましたが、この後は週間予報を見る限り寒さは落ち着いて暖かくなりそうです。
自宅ではファンヒーターもこたつも片付けてしまって、あまり寒くなるとエアコンかベッドに逃げるしかなくなるので、できれば寒いのはもう遠慮したいですね。


トヨタ自動車WEBサイトより

さてさて、最近のニュースでも取り上げられていたトヨタの電気自動車(EV)「bZ4X(ビーズィーフォーエックス)」。スタイリッシュなボディでカッコイイと思うのですが、どうしても気になるのはタイヤの事。こればかりは仕事柄仕方ないのですが、いつも新型車とか発表されると車以上にタイヤにばかり目が行ってしまうんですよね。

bZ4X 取扱説明書より

で、取扱説明書に記載されているタイヤサイズは2種類で
235/60R18 103H
235/50R20 104V XL

となっていて、見た目の割にタイヤサイズは大きいという印象を受けました。ハリアーやRAV4でも18インチなら225/60R18ですから、bZ4Xの方が少し大きいんです。ちなみに235/55R20はメーカーオプションになるようですが、ホイールが大きくなる分、電費は下がるようです。と言うか、EVの場合はエンジンじゃないから燃費じゃなくて電費なんですね。

あと、ホイールの締め付けトルクが140N・mなのはボルト留めだからでしょうか?おそらくこの締め付けトルクならホイールボルトも少し太いものが使われていると思います。基本的に国産車は車体側から飛び出ているボルトにナットで留めるというのがほとんどなのですが、輸入車では逆に穴が開いていてボルトで留めると言うのが多いのです。そして輸入車は国産車よりボルト部分が太く、締め付けトルク140N・mという車種もけっこうありますから、おそらくそうなのではないかと予想しています。
とは言え、実際の車を見てみないことにははっきりとは分からないのですが…

さて、いつもならこの車に履かせるならタイヤはこういうのがお勧め!みたいな話をしたいのですが、このbZ4Xはリース専用車(サブスク)となっているので基本的にはタイヤ交換もメンテナンス内容に含まれていて当店などで作業することはないんですよね。
ですが、同型車のスバル「ソルテラ」は一般販売されるようなのでこちらでしたらタイヤ交換の依頼もあるかも!と言うことでお勧めするタイヤはこちら

◆ブリヂストン ALENZA 001/LX100
静粛性・乗り心地重視ならLX100を、スポーティーなハンドリングを楽しみたいなら001がお勧めのブリヂストンのSUV専用タイヤです。


◆ヨコハマ BluEarth-XT AE61
SUV専用のブルーアースで静粛性にも優れています。ヨコハマタイヤの強みでもあるウェット性能も最高ランク“a”を獲得しています。


◆ミシュラン PRIMACY SUV+
人気の高いミシュランのコンフォートタイヤ「プライマシー」シリーズのSUV専用モデル。2022年5月より順次発売となる新商品です。

他にもありますが、これらのタイヤはEVに限らずSUVに装着できるタイヤですので興味のある方は是非、お問合せください。
これから発売される新型車だとタイヤ交換の時期はまだまだ先でしょうが、こういったことを考えるのはタイヤ屋で働く身としては楽しかったりします。

タイヤサービス中原 HP

タイヤサービス中原
http://www.nakahara-tire.com/
住所 : 埼玉県入間市宮寺521-9
電話 : 04-2934-4819
メール : info@nakahara-tire.com
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