こんにちは！スタッフの峯岸です。
前回の投稿であれだけ意気揚々とジャパンモビリティーショーが楽しみと言っておきながら3週間ほど体調不良を起こしてしまい、結局行けませんでした。
もう悔しくてほんとに泣きそうです。なのでまた2年後に開催してくれる事を期待して待ちたいと思います。
さてさて、ピットの方も少しずつスタッドレスタイヤへ履き替える方も増えてきました。と同時にオールシーズンタイヤへの関心を持たれる方もいらっしゃいます。
オールシーズンタイヤのメリットはその名の通りどの季節にも対応できる事。特に雪上でもある程度走れるので高速道路の冬用タイヤ規制があってもスタッドレス同様に走行可というのは強みかも知れません。夏タイヤ同様にドライ路面でもしっかりグリップしますし、方向性パターンで排水性もあるのでウェットでも安心です。
スタッドレスタイヤを保管する場所がないといった場合にもオールシーズンタイヤなら通年で履きっぱなしなのも大きなポイントです。
とは言え、そんなオールシーズンタイヤにももちろんデメリットはあります。
まず冬用タイヤとしての性能はスタッドレスタイヤに比べて劣ります。特に氷上性能は期待できないので、凍結した路面は注意が必要です。
そして、距離を走る方だとオールシーズンタイヤとしての性能が早く低下してしまう事です。オールシーズンタイヤもスタッドレスタイヤも新品溝の約50%までが冬用としての性能限界になるのは同じなのですが、冬にしか履かないスタッドレスタイヤに比べ1年中履きっぱなしのオールシーズンは走行距離が多い方だと早く限界に到達してしまいます。
この辺りのメリット・デメリットを考慮してオールシーズンタイヤにするかを検討されるといいかも知れませんね。
