こんにちは!スタッフの峯岸です。
ダイハツから6ヵ月点検のお知らせと一緒に新型車『TAFT(タフト)』の案内用紙が送られてきました。サンルーフで開放的な車内のSUVです。今年のオートサロンでお披露目された時にどこかで見た気がすると思ったら、2019年の東京モーターショーで「WakuWaku」というコンセプトカーがあり、ベースはこの車のようです。コンセプトカーの中では一番市販車になりそうな感じしましたしね。
タフトは「Tough & Almighty Fun Tool」の頭文字が車名の由来のようで「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」がコンセプトだそうです。
それから、私は知らなかったのですが1970年代に初代タフトが発売されていて、その時は「Tough & Almighty Four-wheel Touring vehicle」の頭文字が車名の由来だったようです。これ調べたときに「今回は2WDの設定もあるので“Four-wheel”の言葉は使えなかったのでは?」なんて書いてある面白い記事もありました。
車自体は画像検索したら、新型タフトとは全然形の違う車でしたけど、初代もカッコイイです!今の時代に復刻版で限定発売したら売れるのでは?
さて、新型タフトの気になるタイヤサイズですが、全グレードとも165/65R15となっています。車のタイプ的にスズキのハスラーと同じサイズ(165/60R15)かと思いましたが、タフトの方が少し大きいタイヤサイズになります。このサイズは私の知る範囲で、そんなに履いている車種が思い浮かばないのですが、スズキの現行型ソリオが同じサイズを履いてます。そんな事もあってか、まだSUV向けの銘柄は国内メーカーではなさそうな気がします。
横浜ゴムの「BluEarth-FE AE30」がダイハツの新型「タフト」に新車装着
新車装着タイヤはヨコハマの「BluEarth-FE AE30(ブルーアース・エフイー・エーイーサンマル)」で、特にSUV向けといったタイヤではなく、低燃費スタンダードタイヤとなります。
(ここから、少し妄想を・・・)この車でタイヤ交換するなら、選択肢としては純正装着と同様の低燃費スタンダードタイヤが無難な気もしますが、私としては遊び心をだしてミシュランのオールシーズンタイヤ、クロスクライメート+なんてどうでしょうか?
オールシーズンタイヤなので冬は多少の雪なら走行可能。基本的な夏タイヤとしての性能も評価の高いタイヤです。ちょっと走行距離が多い方などは不向きな点もあるものの面白い選択肢ではないかと。(あくまでも私的な意見ですが)
まあ、そうは言っても発売されたばかりの車ですのでタイヤ交換は気の早い話なんですけどね(笑)