こんにちは!スタッフの峯岸です。
少し前に見つけた驚きの動画なのですが、ジープが変形して渋滞している車列を追い越していくと言うものです。
運転するにはテクニックや慎重さも必要そうですが、『そんな手があったのか!』と驚かされました。しかし、あくまでイメージ映像との事で実際に開発される計画はないそうですよ。
さてさて、こちらは逆に開発され未来のタイヤとしても注目されているものです。
「エアフリーコンセプト」を用いた新しいデザインの自転車用次世代タイヤを開発
「エアフリー」と言う事で空気を使わない構造のタイヤになっています。スポークは特殊形状になっていて荷重を支えられるとともに段差などへも柔軟な動きで対応します。タイヤへの空気充填が不要なため、パンクなどの心配もないところが魅力的ですね。また、材料にリサイクル可能な樹脂やゴムを使用していると言う事で、資源の効率的な活用にもなるそうです。
今回、このエアフリーコンセプトのタイヤを見て、私が真っ先に思い出したのが2013年の東京モーターショー、ブリヂストンブースで見たこのスマートモビリティ。
この時にコンセプトタイヤとしてエアフリーのタイヤを見ていました。自転車よりはるかに車重が重くなるため、構造としてはタイヤ幅を広くして特殊形状スポークの数も多いですが、基本的なところは同じと言えますね。
未来のタイヤとして個人的にはとても期待しつつ、そのうちタイヤのパンク修理なんて仕事がなくなっていくのかな?とも思う、今回はそんなエアフリーコンセプトのタイヤのお話でした♪