こんにちは!スタッフの峯岸です。
昨日、先日取得してきた危険物取扱者の免状が届きました。私は学生時代、工業高校に通っていた事もあり工業系の資格や検定はいくつか取得していますが、今も役に立っているものは皆無ですね~(当時ご指導くださった先生方、ごめんなさい!)
そんな訳で、危険物の資格も持っているだけのペーパー危険物取扱者(?)になりそうですが、深くは考えないようにしようと思ってます(笑)
さてさて、それではここからはお仕事の話です。と言っても定期的にブログネタにしている話なのですが・・・。
先日、パンクで持ち込まれたこのタイヤ。トレッド面にしっかりとネジの頭が見えていました。ここだけで見てみるとパンク修理可能な状態と思えますが、
タイヤ側面を確認するとぐるりと1周、妙なラインがあります。これは空気が抜けた状態で走行するとできる引きずり痕です。
ブリヂストンの文字を見ると文字の上部分がきれいに削られていることが分かると思います。タイヤはこのような症状が出ていると残念ながら修理することは出来ません。
タイヤ内部もかなり削られてダメージが見られ、今回こちらのタイヤは新品交換となりました。
パンクが原因でタイヤが使えなくなってしまう事はそんなに珍しい事ではありませんが、なるべくそうならないようにも、車に乗っていてタイヤに違和感があるような場合は早めの点検をお勧めします!